カープでミスターといえば山本浩二。最近でこそオリンピックでの不甲斐無さが取りざたされていますが、カープの一時代を築いたのは紛れもない事実です。
さて、佐伯区役所の2階の片隅に”佐伯区出身 山本浩二 栄光の奇跡”と称したコーナーがあります。文字通りでゴールデングラブを初めとする山本浩二のトロフィーなどを展示してあります。オールスター関連のも多くあるのですが、文字をよ-くみると、敢闘賞、殊勲賞。うーんなんだか相撲取りみたいですね。
確かに山本浩二は五日市の小中学校に通ってたので佐伯区出身なのでしょうが、出来れば、こういうものはいろいろな選手のものを一箇所にまとめて欲しいですね。年代ごとに選手の写真やユニホームなどと並べて展示する、カープミュージアムのようなのは出来ないものでしょうか。
新球場の一角に野球博物館と称するコーナーが出来るそうですのでこのようなものはまとめてそこへ収めてもらえれば、一番理想的な形だとは思いますね。