フガドコ

広島見るもの歩くとこ

2009年02月

本日の昼は府中の蕎麦屋「ほんまち」。
カメラのキタムラのすぐ横なので、ちょくちょく行く店です。
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以前は喫茶店だった店をそのまま使っているので入り口脇の蕎麦打ちの道具以外は中央のU字型のカウンター席、2人用と4人用のテーブル席とどっからどう見ても喫茶店です。

今日頼んだのは地鶏南蛮を大盛りで。850円+150円です。毎回メニューにある”そば屋の”と枕詞の付いた丼ものも気になるのですがついつい蕎麦を頼みます。
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待つこと約10分。うーん、相変わらず、麺が薄いこと。薄く延ばした生地を細く切ってあるのですが、それなのに箸でつまんでもブチっと切れることはありません。
しっかり丁寧に打ってるのでしょうね。
その他のものも丁寧に仕上げて味も薄めでいい感じ。だしも色は濃いのですがしっかりしていながら濃い過ぎないので全部飲んでしまいました。

このお店は豊平産や季節によっては他の国産の蕎麦粉、野菜も地元産でだしは高知の鰹に広島の醤油と、それだけで応援したくなります。

しかし、なんでワシの行くカメラ屋の周りにはいい食い物屋が多いのかね。寄ってたかって財布を薄くするのね

ネタが無いのでストックの中から上げときます。
なので写真の季節が夏なのは勘弁してください。
ちなみに本文も書きためていたものです。

西広島バイパスを下っていると佐伯区三宅の広島工業大大学付近のトンネルの前で左手に電車がチラッと顔を見せます。

そこに模型店があり、店先に本物の電車があるという話自体はそれこそ幼少のみぎりから知っていたのですが、私自身はいわゆる鉄道趣味はあまりないので実際に訪ねることはなかったのですが、仕事で近くを通ることがあったのでちょっと寄り道を。

車両があるのは二井田工産という会社の跡です。
模型店だけでなく、メーカーとしての顔も持っていたようです。
2000年頃には既に営業をやめていたようです。

問題の車両
クモハ73383
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ここにはもうひとつ車両があります。
EF58 36
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置いてあるのは私有地ですが車両自体は道路から見える位置にあります。なので道路からパチリと。不法進入はいけません。

地元ではオバケ電車として有名なようです。

国鉄末期の1985年頃に広島工場でカットモデルにされたとのこと。
実はこの広島工場を引き継いだ会社とは取引があり、何度か訪れたことがあるのですが、広島市近郊に保存されている蒸気機関車の修復も手がけていますし、工場内にはきれいに整備された車両もあります。なので、誰かが資金を出せば、この塗装もはげ、鉄屑寸前の車両も生き返るでしょう。なんとか長楽寺の交通科学館あたりで保存は出来ないものでしょうか。

さらに言えば、これら民間所有の旧国鉄車両に広電の車庫で朽ちかけている電車、マツダミュージアムに保管されているものなどを集めて、交通科学館、大芝の交通公園などの機能を一箇所に集めれば大人も子供も楽しめます(但しオトコノコ限定)県立工業高校ヨコの旧被服工廠をそういうことに使えれば雰囲気もあるのですが。もっとも、あそこは建物の東側が即道路なので、窓壊しゃ入りたい放題という防犯上は困った建物ですが。

そういえば、上安の方にもビニールシートにくるまれて野外に放り出されている蒸気機関車があった気がしますなぁ。



地元の区役所に在りし日の二井田工産の商品がありました。
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本日は出勤なり。自らの怠惰でも懲罰でもなく、そういう日です。

ほんでもって一日社内仕事。ひたすら書類と格闘です。しかしながら、わたしゃ土曜の社内仕事は結構好きです。なんせ電話がかからない。足元にどれだけ紙広げても文句言われんし、この日のためにため込んだ書類が片付く片付く。机の上で雪崩を起こす寸前の山脈が夕方には天保山になります。

そんなこんなで昼は会社の近くの店で取ります。これも定番。昼の時報が鳴るか鳴らないかで席を立ち、やや重い足取りで店に向かうのです。なんでって?朝、布団の中で足つったからですよ。

本日はホテルニューヒロデン横の路地にあるとんかつの「かつまろ」。諸般の事情により今日はヘビーに肉を食べたいのでこの店です。

薄暗い店内に入ると先客はテーブル席の3名のみ。いつもは予備校生であふれているこの店ですが、あと10日もすれば国公立の前期試験ですから必死で追い込みなのでしょう。私立希望ならもう決まってますしね。

一番奥のカウンター席について頼んだのは「ダブルロースカツカレー」最初は一番安いチキンカツ定食(700円)にしょうかと思ったのですが”がっつり食う”を貫くべくコレを選択。それにこの店では定食ばかりでカレーを食べた事がなかったので。

店においてある日経を読みながら待つ事15分程度。出てきたのは皿の真ん中に盛られたライスを凌駕する迫力のカツ。ダブルロースカツなので厚みが2倍です。
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ライスが見えない・・・

相変わらず、この店の揚げは絶品でしかも衣が剥がれにくいので食が進む進む。カレー自体は平均点といったところ。辛い物好きな人には物足りないかもしれません。
ライスと野菜とカツとを交互に食べスプーンを置くと、すぐにマスターがコーヒーを聞いてきます。ホント絶妙のタイミングです。

そう、この店は最後にコーヒーが出るのですが、ホットかアイスを選べるのです。季節やメニューによっては有難いことです。

コーヒーは一番安い700円のメニューでも出てきますのでこのお店、味を考えたらコストパフォーマンスはものすごくいいのです。

追伸:以前にカレーを食べてました。しっかり書いているし

広島駅の東側、フタバ書店前の歩道拡張工事が始まっていました。

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既存の歩道を場所によっては2m近く広げるようです。
歩行者云々よりもこの場所は違法駐車で埋まっていますからその対策の意味合いが強いのではないかと思います。

追記:02/17 写真を差し替えました。

今日は祝日ですが工事はしていますので新球場の建設現場に行ってきました。
球場本体はあらかた終わっていますので周辺整備を主に見てきました。

正面は看板を付けるだけの状態です。
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先日の仮看板からするとロゴを直に付けるんでしょうね。

階段にもしっかり色が付いています。
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植栽も進んでいます。
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レフトパフォーマンスシートの風船対策ネット。
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照明塔背面。
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配線はむきだしですがこのままなんでしょうか。それともはしご全体に覆いが付くのでしょうか、謎だ。

今日はJR側の防球ネットが張られています。
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一番右のポールとレフトパフォーマンスシートの間には固定式のネットが張られています。

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歩道には柵用のポールが立っています。
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覗き見エリアから。
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内野2階部分はもう手を入れるところは無いようです。
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地下貯水搬入口付近。
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目隠しが取り除かれ道路からの進入路が整備中です。
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東側道路も柵の外の部分の工事が始まりました。
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現場事務所裏の塀も取り除かれています。
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見学スペースから。
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クレーンでドラム缶を球場内に運んでいます。おそらくペンキじゃないかと。
周辺に土を入れてかさ上げしています。
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温水用の設備はむき出し。
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エアコンはちょっと隠して。
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大洲通りから。
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結構公園らしくなってきました。歓喜の森ってどこでしたっけ。
スロープの現状。
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こちらJRの線路なのですが、黄色い柵が立っています。
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フェンスを高いもの交換するとは先日の報道で知っていたのですが何かそれだけではない様子。でも市が設置する高架の歩道にしては早すぎますしねえ。

荒神陸橋から。
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正直に白状しますと、ワタクシ市民球場観戦数はそれほど多くありません。多くて年間数試合です。外回りメインのへっぽこ営業マンには平日のナイター観戦は基本的に無理なのです。なので観戦は休日のデーゲームがほとんです。年によっては由宇での2軍観戦の方が多いくらいです。
それじゃあ市民球場に思い入れが無いかといえば、そうではなくあの球場の最後の数年間を私は仕事で出入りさせてもらい、球場を中から裏から見させてもらいました。
それは文字通り期限を切っての延命作業でした。
そして、2008年をもって広島市民球場はその役割を一旦終えたのです。
その様子を見てきたからこそ建設の過程を見てきた新球場に期待するのですよ。

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