フガドコ

広島見るもの歩くとこ

2009年04月

4月29日といえばここ何年かはビッグアーチで織田記念陸上というのが私の定番となっています。この日は大概天気いいですし。
この織田記念、いつもはグランプリシリーズのひとつでしかないのですが、今年は一味違います。世界陸上の最終選考である日本選手権が広島であるためにそのリハーサルでもあるのです。この大会の為に広島市も1億6千万円かけてトラックの張替えなどの設備更新しています。要は日本選手権で少しでも有利になるために事前に本番に近い条件で広島で走っおいたほうがいいということです。


女子800m
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地元デオデオの久保が優勝。

女子100mハードル。
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前回優勝の井村久美子が直前棄権しましたが石野真美が順当に優勝。

男子も撮っとるでよ。というわけで110mハードル。
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中国の尹 靖。圧倒的な強さ。

女子100m優勝の福島千里。
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国内タイ記録を出した昨年を上回るタイムですが追い風の為、残念ながら参考記録扱いです。走っている写真もあるけど、短距離走ってゴールの瞬間がどうもいまいちになってしまって優勝しているように見えんのよ。そう思って前回の写真引っ張り出したら昨年もレース後の写真だよ。

女子棒高跳び。
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去年に引き続き錦織が優勝。終盤は完全に1人舞台。

300m障害。
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優勝は後ろに見えるデオデオの辰巳。

今回トラックと共に大きく変わったのが投てき競技用のネット。
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以前のネットは緑色でネット自体も太くて中の様子側から分からなかったのですが、新しいネットはかなり中が見やすくなりました。

この通り。
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テレビ写り対策なんですかねえ。おいら的にはこれはいい投資。

テレビや新聞などによれば今回のトラックの張替えは選手達には概ね好評のようです。固く弾力があるために好タイムが期待できるとのこと。更には熱の反射軽減もしているのでスタート時に楽なそうです。地元陸協もこれをアピールして大会を誘致していきたいそうです。
実際、男子、女子大会記録や参考記録ながら日本記録を上回る記録が出たので新舗装の効果は相当なものなんでしょう。

しかしながら競技する側としては使い勝手が上がったのでしょうが見る側としてはこのビッグアーチ、いささか問題のある競技場です。
まず、これは競技する側にとっても難なのですが、山あいにあるためストレート方向に抜ける風が強く、今回も追い風で参考記録続出でした。大型映像の下の日陰で弁当を食べていたらこの風のせいであやうく弁当を持っていかれる所でしたよ。それと観客席の外側も内側も競技場を一周する通路が無く、競技場内の移動が難儀なことです。スタンド正面にある自称コンコースも全体の1/3周もありませんし、バックの外周通路は正面ではそのまま競技場外とつながっていて競技場を1週というわけにはなりません。そんなわけで競技場内の行き来が不便なので特定の場所、特定の出入り口に人が集中して全体的には余裕があるのに混雑してしますのです。この辺を改良しないと大規模な大会の誘致の際に主催者を納得させる障害になるのではないでしょうか。

大会の運営は日本選手権を控えてますのでとんでもないポカをやらかした去年のように弛んだ空気もなく実にきびきびと進んでいきました。しかし、毎年思うのですが、このクソ暑い中、トラックで背広着込まんといかん陸協の人は大変だなと。いっそのことアロハを制服に・・とは行かんだろうなあ。

今日は仕事が早く終わったのでHFMの”Do the Carp”を聞きながら帰っていたのですが、ゲストの赤松選手が面白い話をしていました。

カープの外野手はデーゲームの時はサングラスを2枚付けているそうです。
1枚は通常のものでもう1枚は帽子のつばの裏にセットしているそうです。
これは普段は上げておき視界に太陽が入ると下げるそうです。しかし、この2枚重ねでも太陽がモロに入ると見えなくなるそうです。
それと同じ外野でもポジションによって見えなくなる時間が違うそうです。
この辺は今度デーゲームで確認してみましょう。

それにしても赤松選手、阪神時代の言動から正直お馬鹿さんかと思っていましたが放送時間を通してなかなか落ち着いた喋りでした。認識を改めないといけませんね。

折角なのでコカ・コーラウェストレッドスパークス スタジアムの様子でも。

スタンド全景。
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中央は役員席。スタンド下部はクラブ用のスペース。
正面。前にスペースが無いので横からの写真になります。
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この面に観客用のトイレもあります。
スタンドコート側
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保護用のネットッがあります。
こんな看板も。
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試合用コートの隣に約半分の大きさの練習用コートがあります。
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スタンドはこんな感じ。
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座席は全席ワンピースで背もたれつき。

座席の後ろに立ち見スペースがあります。
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特筆すべきは前後の座席感覚。
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座席の左右幅は旧市民球場並ですが足元のスペースは荷物を置いても往来に支障がないほど。
スタンドからはこんな感じです。
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中央に役員室と手すりがあるので席によってはゴールが見えないところもあります。あと、コートとスタンドが近すぎて手前のライン際のプレーが見えなかったりします。

人工芝に散水。
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散水することでボールが滑りやすくなりスピーディな展開となります。と同時に人工芝での火傷などの負傷も減ります。

本日は女子ホッケーコカ・コーラレッドスパークスの試合を観戦です。昨年に引き続きでこの時期の恒例となりました。
会場はホームグランドのコカ・コーラレッドスパークススタジアム。小さいながらも国際試合も出来る専用スタジアムです。

女子ホッケーの日本リーグは社会人・大学の上位8チームで順位を競うのですがこの日の相手は社会人の南都銀行。社会人はあと2チームで計4チームなのですがこのうちソニー一宮BRAVIA Ladiesは何度も優勝をした強豪ですが母体の一宮テックが閉鎖なので来年以降は微妙な所です。

スタジアムがあるNTT総合グランドがあるのは安佐北区の毛木。広島市内からだと安佐動物園よりも更に奥です。これぐらい離れていると駐車場も完備しているのでかえって気楽に車で来れます。それでも市内からは1時間弱。ここまで毎日レッドスパークスの選手は南千田のコカ・コーラウェストから練習に通うそうです。

試合開始20分前にスタンドに上がるとすで席は8割がた埋まっています。いつも不思議に思うのが観客の構成です。一番の多いのが地元のおっちゃん、おばちゃん。次いで小学生。で、コートを挟んだ反対側に設置された雛壇には応援団。どっから聞いても応援の掛け声から歌までまんまサンフレッチェなのですがまあ、いいでしょ。
スタンドは座席が大体300。立ち見を入れても400前後のこじんまりとしたもの。それでも気候が不安定な山合だけに全席屋根つきがうれしいとこです。

スタンドからでもこれぐらいは取れます。
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ステイックでお手玉。
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基本的にホッケーは肩からの上で球を扱ってはいけないのでこれは意図してというよりもあたっちまったというのが正解かも。

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女子ホッケーなんていうもんだからスカートひらひらさせて女の子が走り回るのかと思うと大違い。近距離ではまさに”どつきあい”試合後半には顔を腫らしている選手も珍しくないです。おまけにサッカーより一回り狭いコートを皆、獣王無敵・・ではなく縦横無尽に休み無しに走り回るものだから体力の関係で選手交代が頻繁にあり、それが更に常時全力疾走を生むというスピードとパワーが要求される競技であります。

試合は後半に南都銀行が1点先取したものの直後にレッドスパークスが取り返し、更には試合終了直前逆転して終了という結果になりました。試合終了のアナウンスが流れても皆アドレナリン全開でどつきあいをなかなか止めません。

試合終了後はレッドスパークス選手による小中学生向けのホッケー教室があるとのアナウンスが流れていました。

さて、帰ろうかとスタンドの正面に回るとファンによる選手の出待ちではなく、全く逆の選手の見送りが待ち構えていました。試合が終わったばかりなのにお疲れ様です。

このスタジアムである次の試合は6月の13、14日です。特に13日はソニー一ノ宮とですのでここで優勝が決まる可能性もあります。おいらは残念ながら13日は仕事ですね。

今日から八丁堀の福屋でB級本の即売会があると新聞に出ていたので早めに退社。する事は山ほどあるのですが、頼りになる相棒がいるのでここは甘えます。
がんばれ、明日のワシ。

会社から八丁堀福屋8階まで15分弱。あれ?新記録だ。

売り場面積は前回と変わらないようです。多いのは料理・園芸・美術・健康ですね。
大判の美術本とかの高額の売れ残り本が多いのも相変わらずです。
前回よりもノンフィクションは減った感じですね。

単純に価格だけなら古本屋のほうが安いですし、種類も多いのですがその本と出合えるかはそれとは別問題なのでこういうところに足が向きます。

併設の古銭売り場で何やら品定めの声がするので見てみると、あっ同僚さんだ。

30分ほど売場内をぐるぐるしていると閉店の合図がえっ19時半閉店ですか。あわてて本をレジに持って行きます。
週末の過ごし方が多様化している時代に勤め人が仕事帰りに買い物を楽しめない様では中心部が衰退するのは仕方がないなと思った瞬間です。

結局買ったのはこの2冊。
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意外にも大手出版社だったりします。以前は倒産した会社や中小の出版社の本ばかりのB級本でしたが、大手も苦しいようです。

これらはGW中にゆっくり読みましょ。

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