フガドコ

広島見るもの歩くとこ

2010年02月

ここ最近、本職の方が忙しくこちらは手を出せなかったのですがその間にもいろいろな話は入ってきてましたし備忘録代わりにまとめておきます。

今議会に市民球場関連で出されたのは

1)跡地利用計画の推進として1億8,329万9千円
  内訳は
  緑地・広場整備の具体化検討
       318万7千円
  回遊性向上方策の技術的検討
       400万円
  旧広島市民球場解体工事(第1期)
      1億3800万円
緑地・広場設計等
       2270万円
旧広島市民球場ライトスタンド耐震補強計画立案
        260万円
旧広島市民球場跡地用地測量・その他
        1281万2千円

2)旧広島市民球場物品の有効活用として1億5,023万4千円

3)旧市民球場管理事務所の廃止

以上、3点です。

1)はおいておいて、
2)の「旧市民球場物品の有効活用」ですが要は現在の市民球場設備を叩き売る為の費用です。椅子や芝を剥ぎ取り販売できる状態にするものでしょう。予算の規模からしてスコアボードの解体も含まれているのではないかと思います。解体予算を阻止してもこちらが通ってしまうと、市民球場はその機能を果たす設備の多くを失い機能しなくなり復活は困難になります。

3)の管理事務所の廃止は市の職員削減の一環として上げていてこれを廃案にすると予算を伴う管理事務所の継続かそれに代わる運営主体の提案をしなければいけないために非常に混迷したものになりそうです。

さて、2月27日付の毎日新聞地方版によりますと
「旧市民球場について、秋葉市長は今定例会冒頭で「(跡地の将来像を)市民に説明し、合意形成を図ってから解体する」と述べたが、会見では「これから合意形成を図ると言ったのではない」と真意を説明した。「誰もがこれから(解体するかどうかの合意形成が始まる)と思ったのでは」との質問に対し、秋葉市長は「合意形成は4年前からやっており、100%ではないが最終段階にある。非常に多くの皆さんの合意をいただいているが、まだ納得いかない人の説得が必要だ」と述べた」(以上引用終わり)
なんでこんなに発言が一変したのかは想像するしかないのですが、恐らく9日の記者会見後に彼のブレーンからせっつかれたのではないでしょうか。来期も秋葉氏が市長であるのなら問題もないのでしょうが、オリンピックを始めとするあまりにも市民を無視したおバカなことばかりしているから(これも全てブレーンの指示なのでしょうが)もう、来期はないと判断されてその前に今まで協力してきた分の出すものを・・・ってな具合で。
どちらにしても尻に火が着いたのは秋葉市長の方ですので市議会はよーく考えて、跡地利用計画の推進費用は具体化検討業務を含めて全て否決するのがよろしいのではないかと。
ついいでに書くと昨年11月に広島市がまずイメージ図を出すようにと議会が通した具体化検討費用を勝手に組み替えて上記の2社に随意契約で設計を依頼しました。その具体化検討と今回の検討とはどう違うのか、更には議会の意向を無視して勝手に議会通過後の予算を組み替えた事も追求して欲しいなあと。

話題は変わりますが聞いた話によれば広島市は広場でのイベント業務はある民間企業に丸投げの意向だそうです。で、その投げられた方は頭をかかえているとか。
ちょっと考えれば分かるのですが仕切りの無い広場で数万人規模のイベントって物販ぐらいしかないんですよ。
コンサート等をしようにも音ってのは聞こえるようにするよりも洩れなくするほうが何倍も難しいのです。以前市民球場の音響設備を担当した関係者に聞いた話だとスピーカの角度がほんの数度違っただけで紙屋町交差点まで盛大に音が飛んで調整にえらく苦労したそうで、しかも今のスピーカーは音が出すぎるんでかなり絞っているとか。
音を遮断するスタンドがあってもそんなのですから広島市の計画通り壁の無い広場にしたらラジオ体操も出来ませんよ。音ってのは風に乗りますので遮蔽物が無い場所で遠くに飛ばなくする為には高い場所から下に向けて取り囲むように音を出せばいいのですが、イベントの度に櫓を組むのですか?そこまで費用をかけて大層なことしてペイするようなイベントって年に何回出来るのでしょうかね。しかも入場料を取ろうにも仕切りも何も無い場所で。そりゃ頭を抱えますよ。

ではでは。

これも新球場関連の見積もり合わせなのですが、プロムナード下のバス駐車場の仮設照明のリースが工事されています。

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吊り下げ式の照明が15機にプロムナードのケーブルラックに納める蛍光灯が10本、これに発電機にガードマンの待機所の仮設トイレの設置工事まで含んで1月あたりの予定価が285,000円で賃貸借期間が22年4月1日から11月30日までの8ヶ月なのでざっと200万円ですか。多分ヒロカシあたりが落とすんではないでしょうか。

球場屋根の太陽電池でせっせこCO2削減する一方で発電機ガンガン回して排出というのは触れてはいけいことなのかな(苦笑)

資料を見る限りではバス乗り場と駐輪場に使用するようです。

しかし、設置場所の「広島市民球場暫定施設用地」ってのが泣かせますね。これって11月までは三井さんに動きがないことを表しているんですよね。

2010年2月9日記者会見「平成22年(2010年)第1回市議会定例会の提出案件について」 
どこの記者氏か知らないがナイスな質問である

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記者 オリンピックのことで伺いたいんですが、一つはこの予算にある基本計画なんですけれども、これはいつごろまでに出したいのかということとどういう形で、例えば、コンサルタントなんかに委託するというようなことをおっしゃっておられましたが、これを入札でやるのか随契でやるのか、いつごろするのかということ・・・。

市長 随分気が早いですね、随契とか・・・

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かなり慌てている様をそのまま載せた広報もグッジョブである。

広島駅と新球場のスロープまでを結ぶベストリアンデッキの予備設計の入札結果が広島市のホームページに出されました。

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この入札開札は1月半ばだったのですが正式に契約が締結され公開されたのが2月になってから。何故かといえば落札金額があまりにも低くておかしいところがないかきちんと業務が行えるのかどうかの調査を受けていたのです。
落札金額が予定価の半分以下とは・・・そりゃ低入にひっかかるよなあって、よく見れば2社が調査基準ピッタシで2社がその85%。どういう殴りあいですか?詳細設計狙いなんですかねえ。
納期が3月末なのに低入調査で1月費やして比較検討3案を来月いっぱいで出来るんかね?と思ったらちゃんと予算繰越議決で180日間見ているとちゃんと書いてありました。

こちらが入札時に示された位置図なのですが、西側は愛宕踏切の跨線橋と中央部では荒神陸橋と交差します。デッキ位置
ここをどのように処理するかが腕の見せ所でしょう。

本日は商工センターで中国女子駅伝の観戦&撮影ナリ。
ホントは仕事のはずだったのですが前日になり突然現場に入れなくなったので今年も来ちゃいました。

スタートとゴールは県営グランドですが、商工センターをぐるぐる周回するので(そのうち南道路になる予定の)道路中央の緑地に陣取ると何回も選手が前を通るので退屈しないのです。もっともこの場所は立体交差の登りなので走る方からすればすごくきつい場所なのです。来る選手は皆息も絶え絶えです。

今年は久々にデオデオが参加なのですが企業チームはこの1社のみ。かっては天満屋など複数のチームが競い合っていたのからすると寂しい限りです。あとは各地の陸協や大学・高校から。遠いところでは柳川高や京産大も出ています。
結果はもちろんデオデオが断トツの1位です。

駅伝なのでたすきを渡すところを1枚。
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実は選手よりもこっちの方が気になっていたり。
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後方確認用のミラーに各種計測用のタイマーと盛りだくさん。私はこういう機械がごちゃごちゃ付いているのに弱いのです。ハイ。

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