フガドコ

広島見るもの歩くとこ

2010年06月

すっかり忘れていたのですが6月20日に今シーズン初のズムスタ観戦をしました。忘れていたのは記憶の奥に仕舞い込んでおきたい内容だったからw。

この日の先発はジオ。4f55d217.jpg

最初はジオの動きが今一つ鈍いこともあって一緒に言った友人達と「動けジ・オ!」とか言っていたんですよ。けどね、降板までの投球内容を見れば、もうね御免なさいするしかないw

試合前に球場のコンコースをぐるぐる。

スコアボード裏の緑化はまだまだ。P1000868_912


「激突!天谷君」P1000865_913


この日陣取ったのは1塁側スカイシ-ト。f8e07946.jpg

球団の空席情報だとほぼ埋っていたけDEODEOで「ぴあ」取り扱い分に空席があることが分かってので購入。一部を除いて死角がほとんどなく見やすい良い席。

試合は先発ジオが時折単発のヒットを打たれながらも連打を許さず、七回表までヤクルト打線を零点に押さえて二点のリードを守ります。


七回の攻撃中ジェット風船待機中。dde2e975.jpg



ジオが7回まで無失点でしたが降板。8回からはお犬様が登板。d7811b40.jpg

このお犬様が四球、二塁打、四球であっというまに塁を埋め、ランナー背負った状態で梅津に交代。蚤の心臓の梅津に一死満塁はあまりにも酷。押し出しに二塁打で逆転。

ノムケンの頭の中では左対策としてのお犬様なんだろうけど、7回を無失点で大してへばってもないジオを引っ込めて、ストライクも取れない高橋建に投げさせ、満塁までほっとき代えた梅津も押し出しでも代えない。
あきらかに勝っていた試合を継投ミスで落としたんだよ。わざわざ球場まで見に行ってこういう試合をされるとショックも大きいよ。

この試合後お犬様は2軍へ落ち、未だ上がってくる気配はありません。

『歌鬼3 ~阿久悠×青春のハーモニー~ 』モニターレポートの第2弾。

今度のお題は「お気に入りのワンフレーズとその理由を教えてください」というもの。
これは結構難しい。
どの曲の昭和の名曲だけあって頭にこびりついているものが多いのだ。

あえて挙げるとすれば「さらば涙と言おう」の
「さみしさも悲しさも、いくたびか出逢うだろう」

オリジナルの森田健作の歌だと青春一直線の川土手でもランニングしながら歌いそうなのがゴスペラーズが歌うトリビュー版だと雨の中の別れの歌の様に聞こえる。
全く同じ歌詞なのにこうも違うのかとアレンジの面白さを感じさせてくれる。 

いや、ホントしみじみとした歌になっているのよ。 

昭和を代表する作詞家の阿久悠氏。
その阿久悠氏のトリビュートCDシリーズが発売されている。

この度この「歌鬼」シリーズ第3弾
『歌鬼3 ~阿久悠×青春のハーモニー~ 』を発売するにあたり、
サンプルCDを聞いてブログにレビューを書くモニターが募集された。
何の気なしにポチっと応募したらおいらが当選。

実は当選通知のメールを見ていなくて物が届いて結構慌てた。
このCD「歌鬼3」は阿久悠氏の作品から13曲を選びアカペラで歌い上げるというもの。
収録曲とは以下の通り

1.また逢う日まで/スターダスト・レビュー
2.さらば涙と言おう/ゴスペラーズ
3.学園天国/トライトーン
4.狙いうち/RAG FAIR
5.青春時代/AJI
6.もしもピアノが弾けたなら/JULEPS
7.五番街のマリーへ/INSPi
8.勝手にしやがれ/AJI
9.宇宙戦艦ヤマト/RAG FAIR&INSPi
10.鳥の詩/JULEPS
11.白いサンゴ礁/スターダスト・レビュー
12.泣き方を知らなかった(未発表曲)/中西圭三
13.あの鐘を鳴らすのはあなた/ゴスペラーズ

レビューするにあたり、与えられたお題が特におすすめしたい曲/アーティストの紹介というもの。
いづれも名作/歌唱力でなかなか選びにくいのだけども、
僕が1曲だけ選らぶのなら
「あの鐘を鳴らすのはあなた/ゴスペラーズ」をあげる。
この曲はご存知の通り和田アキ子の代表曲だけど、良くも悪くも彼女の独特のイメージと一緒に記憶されているされている曲だと思う。
彼女はこの曲を実に力強く歌い上げている。
これをゴスペラーズが歌うと実にしっとりしている。
ああ、こんなに違うんだなと面白く感じた。


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Hiroshima 2020 Design Charrette 略してHODCというイベントに行ってきました。これは
「広島、オリンピック・パラリンピック、そして建築・デザインの未来を提案する」

建築・デザインに関わる立場からオリンピックに対して提案していこうという試みで、専門家を中心に学生たちで幾グループかに分かれてワークショップで提案を行いそれを元にシンポジウムで議論しようというものです。

この専門家を交えたワークショップのことをシャレット(Charrette)というのだそうです。

周りからは「何ーお前オリンピックに反対しとっただろうがっ!」と言われそうですが、わたしゃ主義主張に関係無く面白そうなとこには無節操に顔を突っ込むのが信条ですから無問題。

午前中にシャレットがあり、午後からシンポです。私はシンポのみの申し込みでしたので開始時間の15分ほど前に会場である市民交流プラザのギャラリーに入ったのですが会場の前にはシャレットで使ったであろう様々な模型や写真の断片があり、まさについ先ほどまでこの場所で熱い作業が行われていたんだという事を実感しました。

以下はメモから起こしたものです。発言者の主要な発言だけをメモしたつもりなのですがそんなメモだけでも十数ページにもなりました。勿論それでも完全ではないですし、私が書き落としたこと、誤って記載したものもあると思います。何より私というフィルターを通していますのでベクトルが偏っているかもしれません。その辺りは主催者の方で8月には今回の発表をまとめるそうですし、それまで当日はこんな感じだったんだよというぐらいの感覚で見てください。

まずは司会の方からメインテーマについての解説が行われます。
今回のメインテーマは「私達が共有可能な未来の姿を議論する」ということで
○オリンピック開催と言う仮説を使って地方都市の再構築を考える
○東京よりも地方を考えたほうが日本の将来の為になるのではないか
○国民全員が熱狂するのは20世紀的、個別化多様したアイデンティティと
共存可能なフレームワークとしてのデザイン
○未来を具体的に想像し対話を重ね自らの手で未来を引き寄せる

などなどいろんあなことをいっていますが要はオリンピックという「ネタ」を使って広島と言う地方都市の未来を語ろうというもの。

シンポジウムは1部と2部に分かれていて
1部は「オリンピックによる地方中核都市の再構築」

○アラキ+ササキアーキテクツはノーマライズシティとしてオリンピックを機会に民間資本による富の再分配による社会福祉を提案。
新規に大きな施設を作るのではなく細かな積み重ねで福祉都市の建設を行う。
オリンピックとパラリンピックを同時開催にして注目度を上げ民間資本が福祉に参入しやくする。市民球場をメインスタジアムに改修、グリーンアリーナ、中央庭球場を利用、元町住宅を選手村に使用。オリンピックを使い広島を住みよい町へしようというもの。

○H2Rアーキテクツは既存の施設では足らない部分をバーチャルで補うシャドーオリンピックを提案。北京のように柵で囲まれた競技場では開催都市に住んでいてもオリンピックを実感できない。市内各地にバーチャルなスクリーン上で競技を実感出来るようにする。資金は平和都市会議参加都市から寄付金を募る。都市の生活の中にオリンピックを入れることで都市の再開発から都市の再発見へ転換する。巨大な再開発に疑問を持ち提案とのこと。

○サポーズ谷尻誠氏は巨大な仮説の屋根を浮かべることで市内どこでも会場にすることを提案。97ab6f91.jpg

穴の開いた移動式の屋根を使うことで再利用を可とした。

○長坂常氏は負の遺産を減らす。
路面電車の再構築と広島の豊かさの象徴である川との連携。施設は水上に造り使用後には移動。

○中村竜治氏は瀬戸内海の風景を見せたい。施設は各地の施設を利用。選手村は船のような海上施設で大会終了は再利用する。

○藤村龍至氏はスクラップビルドで超高密度小型地方都市モデル、Hyper Compact Villageを提案。DSC02374_849
中心市街地は高度なインフラなのに対し、郊外は戦後拡大し地域間を繋ぐインフラは脆弱。地方都市の課題として広域化による行政コストの拡大などの解決策としてケアハウスや病院等を持つヘクタールあたり1000人くらいの高層住宅化。Hiroshima2.0と呼ぶ。

○ユニティデザインは空洞化しつつある地域の再構築にオリンピックを利用。DSC02377_852
選手村を小学校を利用して市内に多数。大会終了後は学校に転用すれば建替えのコスト削減。各地に分散で五輪と言う大きな祭りと地域の小さな祭りをつなぐ。この辺は広島ではアジア大会時の1館1国運動があります。
象徴として各地域にタワーを建設。e1a41af2.jpg



ここで前半の提案が終了。マイクは今回コメンテーター役を勤める早稲田大学の古谷教授へ。なぜ広島なのかが出てこなかった。「やる」が前提となっている。広島でやる分析が無い。被爆都市に触れていない。等と疑問が出されそれについて聞いてみたいと発言。続いて自分は少年期に東京五輪を見ている。テレビで注目される時代では8万人収容のスタジアムは不要ではないか。そういう時代のオリンピックのアイデアは持ちたい。来る人をどのように受け入れるのか、どのように動かすのか。バーチャルを契機に入れられないかと問いかけます。

これに対してそれぞれが意見。
H2R、バーチャルが可なら長崎も可。藤村氏、五輪を契機に都市の再生、コストの見直し。広島に8年在住している、密集している都市の中で川の上に空間があるのが良い。コンパクト化には魅力。都市再生とのリンクを考えたい。
何故広島であるかの問いには
荒木氏、平和都市はユニバーサル。4年ごとにノーマライゼーションシティが広がる、それのスタートに広島がなれないか。五輪が広島で出来れば地方都市でも出切るというモデルになる。中村氏、東京で五輪だと日本を背負う、広島だとそれがない。長坂氏、今の日本の中心に向かうベクトルを変える可能性がある。

古谷教授、広島は日本の枠組みを越えて発信をすることが出来る。開発型五輪でなくても世界の都市に種を持って帰ってもらう契機になればいい。ハードを造らないで既存のものを使う先例に。バーチャル化が進むだろうが実際に訪れる人が感じるリアルな都市について考える。

ユニティデザイン、2020年というのは近いので全く五輪の枠組みを変えるのは難しいので平和でアピール。開催が決まってから都市を改造できるのかが。都市改造の境目の格差が出来る可能性がある。新たな国土計画の手本tpなる。1950~20,000年代までの高度成長を前提とした国土計画の終焉。列島改造パラダイム後の手本を示せるかもしれない。H2R平原氏、パラリンピックを繋ぎとし企業の社会貢献を利用。H2R白井氏、アトランタ五輪時、コカ・コーラがやりたい都市改造になってしまった。

会場から発言時間。3人が当てられそれぞれ、市民の多くは五輪を望んでいると提案内容とは直接関係の無い持論を延々と。モデル化は没個性にならないか。市の五輪発表時、市民の半数は懐疑的だった。アジア大会時の効果も疑問。後に残せるものにしてほしいと発言。

ここで第一部が終了。
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第2部は「オリンピック・建築・都市の新たなるデザイン」をテーマとして提案が行われます。

○メジロスタジオは観戦することに特化した都市の提案。
メディアが発達しているので街中・自宅・ロードサイドで観戦出来るようにする。
宝塚会館の天井と壁を壊し広場にスクリーンを設置する。7640dc18.jpg



○蟻塚氏、理念=平和、平和=普遍性をアピール、68億の人の名前を並べたスクリーンで仮設の設備を覆う。

ビッグアーチに仮設の席を増やす。6d6d0098.jpg

仮設では見苦しいのでスクリーンで覆う。

○伊藤氏、如何に残さないことに注力。広島県の人口286万にちなんだ286本の都市軸を市内の好きな場所に設置し、都市のアイデンティティを自ら見つけようと言うもの。

○小川氏は他の提案者と違い広島市が求めに応じたものを提案。出島沖の埋立地をオリンピックスクウェアとし、終了後は住宅地として売却。スクウェアには運河を設置して水上交通を積極的に利用。選手村・スタンド等は風船状の仮設建材を使いローコスト・リサイクルをアピール。何故彼が共通の条件を蹴って市に擦り寄るような提案をしたかは謎です。

○永山氏、Peace→Pieceで参加国がプラットフォームを持ち寄り、終われば持ち帰る仕組みを提案。ea7da2cc.jpg



○成瀬・猪熊設計事務所はオリンピックサテライトとして参加国にパビリオンを設置して外側でオリンピック内側で広島をアピール。五輪を見に来て広島をアピール。

○西尾氏、街の中心を決め同心円を街に描く。施設の中心に向かう部分を丸にして中心部への方向をアピール。街の中心に向かう力をアピール。

○畑氏、瀬戸内海を巻き込む。新幹線、高速道路、航路、地方空港を駆使し瀬戸内海のハブとしての広島を活用。75b5be85.jpg

競技は魅力的に見える場所ですべき。例えばフェンシングを巌流島で、島の砂浜でビーチバレー、道後温泉で卓球。都市間の編集も大切なデザインな仕事ではないか。

一通り発表が終わるとマイクは再び古谷教授へ。
教授はオリンピックそのものを変える提案をしたらどうか、例えば宮島の管弦祭のように各港から船が集まるようなのはどうか。街(都市)ではなく村単位でも参加できないか。開催地になろうとなるまいと、立候補しようとしまいと役に立つ議論が出来るのではないか。
また1ヶ所で設備を完備するのは共食いのようなあまり意味のない競争からの脱却、オリンピックでなくても都市をリノベーション出来るヒントが出た。

更に建築家はいつも自分が出発点におうおうにしてなろうとするのは問題がある。リサイクルに関してもそう。次の人に自分のアイデアを強要すると。

蟻塚氏の世界中の名前で覆い尽くすのは平和のメッセージにいデザイン。

オリンピックに繋がらななくてもこういう議論ができる事に意味がある。
広島はサポーターが多い。支店経済なので滞在経験者が全国にいる。名前を知っているだけなら世界中にいる。これを利用しない手はない。
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都市を変えるとしたらどういうビジョンか。アイデンティは何かという問いに、伊藤氏は平和は誰にも否定出来ない絶対的な力を持っているが強力すぎて近づけない。平和のデザインは難しい。平和の中に包まれたもっと多様性を持つものがアイデンティティではないか。
小川氏は平和に強い思い入れはない。平和を取り除いたアイデンティティを日々考える。ここで古谷教授がどうして自分からリユースを始めるのかと問いかけ、小川氏が自分から始めたいと回答。
永山氏は平和とはつかみどころのないもの。平和を実現するシステムを皆で考える意識が重要。人の個々の思いからイベントが起きるのが平和のイメージと答えます。成瀬猪熊事務所は大前提は広島の中と外の設置を増やす。畑氏平和のメッセ-ジをもっと戦略的に使うべき。世界にはもっと陰惨なところがある。唯一の被爆国だけでは弱い。

ここで再びマイクを会場へ向けます。
メディアのものですが今回は取材ではなく個人で参加と前置きして(会場内から中国新聞との声)被爆者は慰霊の場を望み騒がしいのは嫌。平和を語るなら14万人が亡くなった結果の平和をカードとして使うのは如何なものか。このような機会は議論の場としてなら意味があると発言。続いて各国が自国に持ち帰るアイデアには賛同。かって沖縄海洋博のアクアポリスが曳航されていくのを見たと。

最後に古谷教授、建築家・デザイナーが美しいものにする力は政治に対して訴求力がある。オリンピックは平和を使った方がいいし、是非使ってくれ。こういう議論が平和という抽象に形を与える。

予定時間を大幅に過ぎてシャレットが終了しましたが実に熱かった。
若手建築家がオリンピックを提案ということで正直なところ財政やらいろいろなことを考えずに無責任なんだなと考えていましたが蓋を開けてみればオリンピックを「ネタ」に広島という地方都市の可能性を若手建築家が様々に提案して実に面白い。また建築家の多くがオリンピックに対して「造らない・残さない」と主張しているのが印象的でした。バーチャルを利用する、世界中から持ち寄るなどオリンピックの仕組みそのものを変える提案もされました。

古谷教授の指摘する「広島ならではのオリンピックとはなにか」という問いかけに対しても様々な意見が出されました。

今回のシャレットは模型を完成させ8月を目処に広島と東京での模型の展示とプロセスを記録したフリーペーパーの発行を目指すそうです。意外にこういうイベントはやりっぱなしが多いのですがこういうとこもきっちりしていて感心します。


今年もホッケーの季節がやってきました。

というわけで安佐北区のコカ・コーラレッドスパークススタジアムへ車を飛ばすこと40分。着いたのは試合開始3分前。案内されて車を一番奥の駐車場へ入れます。この日は2試合目だったのですが、こういう時は1試合目の関係者や観客達が帰るので案外駐車場が空いているんです。

この日の相手は奈良の南都銀行。
試合の詳細はこの辺を見てください。

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専スタはええのう。DSD_2559_821


ジェイソン軍団出動。a90737f2.jpg



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出口で笑顔の女神様。DSD_2588_818
暑いだろうなあー。

出口で見送る選手たち4af818c5.jpg

こういうアットホームなところも魅力。

来月7月も10日・11日と2試合ありますので興味のある方はぜひスタジアムへ足を運んでください。。
カープよりもサンフレッチエよりも熱い闘いが見ることが出来ますよ!


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