フガドコ

広島見るもの歩くとこ

2010年09月

8月もひろしまジン大学へ参加したのですが、これは第3土曜日の通常授業ではなく7日に行われた特別授業。
タイトルは
ピース・コミュニケーション ~『平和』は、いつも伝わらない~

この日の講師はひろしまジン大学の先輩というかこの手の街中大学の先駆者シブヤ大学の理事の伊藤剛さん。
伊藤さんは若者向けのタブロイド紙「GENERATION TIMES」の発行をしたり東京外国語大学で紛争地からの留学生達と戦争を作る広告技術(プロパガンダ)を戦争を終わらせることにつけるかの研究をしています。

最初に数分間の映像が流れます。第2次大戦後、毎年の様に起きている戦争を文字で示し、それが次々に現れていくことで世界で戦争が繰り返されていることを示す映像です。

「戦争の最初の犠牲者は真実である」
ここで話は戦争広告についての話になります。イラクのクウェート侵攻の際、イラク兵が乳児を保育器から出し床へたたきつけたという証言を米国議会した15歳の少女が実は駐米大使の娘だという話。この行為は米政府の諸外国の米に対する印象を悪くしない戦略からだった。
ボスニアでは民間の広告会社が「民族浄化」をアピールしていたことという話が続きます。

メディアと戦争の関係性、何故メディアが戦争に協力するかといえば新聞は戦争報道に連れて部数が拡大するからだと。

ここで実際に使われた戦争広告や映像の写真を紹介します。政府は「表現」をしたい芸術家や知識人に資金と機会を与えることで魅力的な戦争広告を作ることができるのです。

ここで反戦広告に話が移行します。

「何故(反戦・平和)広告で戦争は止められないか」
伝えると伝わるは違う。表現は手段によって伝わり方が違う。

他人と自分は違う前提を持っている。一方的な「プレゼンテーショーン」ではなく相手の前提を読み解く「コミュニケーション」じゃないと伝わらない。
Comunication Insight 伝えたい相手の心の中を洞察する。
Insight = 相手の本音を探ること。伝わらない理由を考える。

ここで数人づつのグループに分かれてワークショップを行います。このワークショップでは他人が自分の考えと違う前提・発想なのだということを理解します。

マスメディアは情報を編集する。その前提は公正中立でも客観的でもない。メディアはメディアの考える大衆・世論向けに情報を編集する。メディアリテラシーメディアを疑うことはメディアの前提を理解すること。
そして自分の前提自分リテラシーを持つ。

最後に紛争予防とは何かという話になります。
戦争ががビジネスである以上、予防がビジネスにならないと戦争は予防できない。
戦争を防災や医療と同じように起きることを前提とした問題として考えたらどうだろうか。起こることが前提として考えたら防ぐ方法も考えられるのではないだろうかということです。
Peaceとは人の価値観が違うことが前提。

人にないかを伝えるにはその人の思考の前提を知ろうとしなければいけない。
それが平和への道なのだということを考えた時間でした。

毎月第3土曜日はひろしまジン大学の日。
6月から講義に出始め、すっかり頭と身体に定着しました。

というわけで9月の授業に参加してきました。本日の授業は
ミュージック・ビジネス~レコード販売からみる経営学~
講師は並木通りのレコード店「STREO RECORDS」の神鳥社長。

この日の講義の会場は神鳥さんのお店のすぐ近くのcafe「Lotus」。神鳥さんはカウンターを背にして椅子に座り、我ら生徒は座敷(!)に上がって聞くというちょっと不思議なスタイル。

まずは店を開くまでのお話ですが一番に出てきた言葉が「任天堂が無ければWiiは無い」どんなにすごい製品もそれをつくる会社が無ければこの世に存在しない。まずは会社をつくること、起業することが一番大事で大変なんだという話から始まりました。

大学卒業後、今は亡き広島HMVでノウハウを学びながら常に独立を考えていたそうです。ちょっと(?)遊びすぎて目標よりも遅いスタートになってしまったそうですが、ここで学んだ学んだことが無ければ「ビートルズを1曲も知らずにバンドを始める」になったそうです。

続いて経営の戦略・戦術・営業の話になりますがここで出たのは「店で売っている1,000円のレコードを買う人は本通りに1人いるかどうか」という言葉。「このレコードを月に100枚売らないと店は成りたたない」

「STREO RECORDS」は広島で初めて新譜と買取・買付の中古販売を同じ場所で始めた店でこれが利益を出すシステムだそうです。買取は一番利益が出るがそれだけでは特定のレコードしか店に置けません。しかし新譜を置くとそれを聴いたお客が売りに来るので商品の幅が広がる、更に売りに来ると中古も買って帰ってくれる、それだけで埋まらなない商品を買付で補充します。「いい商品を置くと、いいお客がつくよう」そうです。

裏袋を見ても苦しそうな店は店主一人で全てをしている。1人ですれば人件費はかからないが、人を使えば出来ることは広がる。神鳥さんの店は7坪在庫5千枚の店から始め、現在は22坪2万5千枚4人のスタッフがいる。他のスタッフは自分に出来ないことをするので自分1人よりもずっと商売の幅が広がる。

営業としてはWebショップにも力を入れているけどここでの主力商品は極々普通のレコード。Webショップでは”ロングテール”と言われ、売り上げTop5の商品の合計と6位から1,000位までの合計に差はない。だから幅広い商品が必要となる。また実際の店舗とWebショップは同じで見やすさ、使いやすさにに注意しないといけないが品揃えや価格で安心してこれに配慮してないところが結構多いとか。

ここで神鳥さんが取り出だしたるレコード。
sutereo
あるキーボード奏者が自らプレスさせた世界で数百枚しかないもので200,000で売れたものだとか。「中古に正価は無い」リサイクルショップにあるようなレコードでもきちんとパッケージしなおせばいい値段で売れる、その為に袋にもコストをかけているといった話も披露。


後半は生徒からの質疑応答。

レコードの魅力や今後の商売について聞かれると「歌詞や曲順までがアーティストが考えたパッケージ」「日本人はパッケージが好き」「CDと違いレコードは一発で録音している」「レコードはこれ以上古くならならない」とレコードの魅力を語り、更には昨年のロンドンではCDプレーヤーの販売台数を抜いたというエピソードを紹介。

店を決める際に何を重視するかという質問には実際に見て歩いてあまり裏にならないように倉庫が確保できるようなところを選ぶ「エレベーターが無いので向かいのビルに比べて賃料が半分だった」「若い娘向けのファッション関係だとエレベーターが無いと商売にならないけど中古レコード店は少々古くてもいい」

最後にレコードの間口を広めたいとの神鳥さんの言葉でこの日の講義は締めとなりました。

神鳥さんの「STREO RECORDS」は機器の取扱いもあるそうなのでこれからレコードを聴きはじめたいという方も大歓迎だそうです。私も近いうちに訪ねたいと思います。

Twitterで内野スタンドの椅子の取り外しが始まったと教えていただきました。
これは球場正面部を含む第1期解体工事部分の市の公文書館保存用と叩き売り用の椅子がが対象です。

入札広告時の資料です。
座席02

座席03


入札の結果はこの通り。座席結果
公告時の予定価が約250万円ですから人件費しか要らないとはいえ随分安くしたものです。

球場の第1期解体工事の公告はこちら。kaitai1
29日開札ですので、入札後審査を経て30日頃には落札業者が分かるのではないでしょうか。

予定価は8千万円。たったこれだけの金額で過去に何十億も注ぎ込んできた市民の財産を容易に壊そうというのです。

JR五日市駅北口は駅前広場のバスターミナルの上屋整備設計業務が入札公告されています。

公告によれば鉄骨造りで広場を半周するかなり大規模なものです。
kitaguci01JPG


設計の納期が来年の3月までですので新年度早々の着工ではないでしょうか。

本日は久々にズムスタでカープ観戦です。
仕事帰りの観戦は実に昨年の新球場�達落としの開幕以来です。

仕事を早めに切り上げ17時半に会社を出て球場に向かいます。
駅を過ぎれば歩道を溢れる人の列。

球場前まで来ると多くの人はスロープを上がりますが私は当日券を買いにチケット売り場に向かいます。

本日かここから試合を見ます。c1


実は自由席は初めてだったりします。定価1,600円のところ組合の500円割引券があったので1,100円で入場。

パフォーマンスシートが近いので応援するにはいいところ。c2


先発はソリアーノ。
ローテの谷間なのでそれはいい。問題は野手の方。
5連勝で妙な自身を持ったのかこれまで固定だったスタメンを大幅に変更しています。来期を見据えて若手に起用なら分かるけど何故にひーはー様を使う?

先発ソリアーノは連打をされながらも犠牲フライの1点で押さえます。

4回、赤松出塁後栗原が粘ってヒット。守備がもたついた間に赤松好判断で同点。そのあと栗原ぼけっとしてたら挟まれてアウト。

本日も赤松は打っても守ってもよし。

6回に代打前田!で盛り上がりったところで更に代打でムーミン嶋。そのカピバラ嶋がタイムリーで4対2。

この辺でビールが飲みたいがアサヒは来るけどキリンが来ない。仕方ないから下までお姉ちゃんを追っかけたよ。

7回からはぺろーんと石原の組み合わせに変更。ここでいやーな予感がします。この予感は見事に的中。あっという間に無死満塁。
なんでフォームを変えたばかりのぺろーんを使ったのか、なんで無死満塁になるまでぺろーんを放置したのか。その辺が本日の謎ちゃん。ホント大野村のすることは分からんよ。

投手は上野に交代。上野も押さえ切れずにあっという間に逆転されますがこれは上野のせいじゃないよねえ。

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