フガドコ

広島見るもの歩くとこ

2012年08月

湯来町近辺で仕事があり、食事をする場所を探していたら砂谷中学校の入り口近くで「くりはら」という食堂を見つけたので入ってみました。元々は「へんこつ」というラーメン屋があった場所ですがしばらく来ないうちに店が代わったようです。旧道沿いなので中学校や公民館等に用がないと通らない旧道沿いなので地元以外にはあまり知られていないような印象のお店です。

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11時半頃入り3種類ある日替わりの定食からラーメン定食を選んで頼みます。
小さな食堂なんでスープも業務用なんだろうなとあまり期待はせずに頼んだのですがカウンターの奥に大きな寸胴がみえます。あれっと思いながら出てきたのは見事なまでの広島ラーメン。食べてみるとあっさりだけどもしっかりとした味付けのスープが旨い。このラーメンはかって広島中央卸売市場の関連棟にあった「恵美」のラーメンに倣っていると@yuki_oyajiさんにTwitterで教えてもらいました。

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旨い上に量も結構あって750円というのは大満足です。近くに来ることがあればまた立ち寄りたいお店です。



広島市佐伯区湯来町大字白砂3443-1

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駐車場3台分あり

「広島の夜をクリエィティブに」をモットーにした建築・デザインの学生や社会人を対象にした夜ゼミというワークショップ型のデザインイベントがあります。その夜ゼミの昼版、対象を建築やデザインに限定しない広島の街や建築への関心を高めていく「まちゼミ 」の第1回に参加してきました。

今回は12面体無志向性スピーカー「Scenery」を旧日銀で聴いてみようという試みです。

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製作者の鶴林氏は元々美術畑の人で趣味でしていた現代音楽を自然に聞かせるスピーカーを実現するためにスピーカーメーカーに勤務しスピーカについて学んだ後に自ら理想を実現する為に独立、自らのブランドsonihousを立ち上げました。

鶴林氏によるとSceneryの特徴はどこにいても包み込まれるサウンドを体感出来ることで楽器のパートも前後左右奥行きも鮮明に感じることが出来るそうです。通常は細部まで聞こえるがここ旧日銀では響きすぎて無理なので、響きが乗ったここでしか聞けない豊かかな音を聞いてほしいとのこと。更に電子音楽はデータであり、再生したものが音源。再生をする空間込みで構成されると言われました。

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実際に再生された音を聞くと確かに周囲から包み込まれるような音を感じます。会場の反響が効きすぎて楽器の細かい部分は分かりませんが場の持つ空気感までも感じることが出来ます。圧巻はパイプオルガンの演奏です。まるで旧日銀で演奏しているかのような音の広がりです。前後左の体を包む空気の揺れを感じました。

終了後鶴林氏とお話をさせて頂きました。Sceneryは飲食店等で採用の実績があること。個人向けに小型のものがあるなどを教えていただきました。

まちゼミの次回が楽しみです。

依然こことか それで取り上げた本通りTAMAYAビルが竣工し、テナントとなるタリーズ本通店がオープンしました。


ガラスの壁といった印象。建物だけでなく周囲も明るくなった様に感じます。d5cff0c0.jpg



店内はガラス壁のお陰で実際よりもかなり広く感じます。daebf8bd.jpg



店内には独立したキッズスペースがあります。キッズスペースの前にもテーブルがありガラス越しに子供の様子を確認しながらコーヒーや会話を楽しめます。a03474f8.jpg



ひし形の鉄骨にガラスを嵌め込む構造ですが鉄骨が構造材を兼ねています。かってはこの様な構造だと鉄骨を難燃素材で覆わなければいけなかったのが塗装でよいということになってこのタイプのデザインのビルが増えたとスタ熊先生に教えていただきました。363d646e.jpg



階段の手すりにひし形の切抜きがあります。エレベーター周りもひし形のデザインが採用されていて、建物全体でデザインの統一性を保っています。4b19ccc5.jpg



建て替え計画を知ったときは狭い敷地での単独ビルということで正直がっかりだったのですがデザインで窮屈さを回避したいい建物になりました。正面には被爆建物を活用したアンデルセン、斜向かいにはこれまたガラス張りの広島ヒルズといい雰囲気の一角になったのではないでしょうか。

先月後半から今月前半にかけて現場を転々としていてなかなか更新できなかったのですが、それも終わりましたのでぼちぼち更新していきます。

以前から工事をしていた幟町の聖母幼稚園の新園舎が完成していました。平和大聖堂と同じ敷地の北東隅にあるのですが写真の中央を含む右側が新園舎で「愛宮ラサール記念館」という名称のホールや職員室などが入ります。施工は清水建設です。

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こちらが既設部。81e21c0f.jpg



こちらが新築部。855a9a4f.jpg

中央に見えるのは正門で園庭に続いています。

細部は違うのですが既存部と新築部とで全体的なデザインを合わせて一つの建物として違和感を感じないようになっています。

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