フガドコ

広島見るもの歩くとこ

2014年05月

広島市内でミニシアターを運営する序破急がタカノ橋商店街にあるサロンシネマを建物の老朽化の為に閉館すると発表しました。
序破急のHPには以下のようなお知らせが掲載されています。
サロンシネマのお客様へ
いつもご来館のほど、ありがとうございます。
皆様よりご愛顧頂いております「夢売劇場 サロンシネマ1・2」は、8月31日(日)をもちまして、タカノ橋での歴史を閉じさせて頂きます。
タカノ橋で映画興行が始まった昭和30(1955)年より59年間、サロンシネマとして営業を開始した昭和47(1972)年より42年間、また、サロンシネマ2がオープンした平成6(1994)年から20年間の長きに渡り、皆様に支えられて多くの映画を上映して参りましたが、建物の老朽化のため、この地で営業を続けることができなくなりました。皆様からの永年のご愛顧に深く感謝しております。
現在、サロンシネマの精神を引き継いだ新たな劇場を、秋にオープンすべく走り出しております。劇場運営や番組編成等のコンセプトはそのままに、お客様により一層映画を楽しんでいただける映画館を目指して参りますので、相変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

序破急としては秋を目途に新たな映画館をオープンすると発表していますが、あちらこちらに聞いてみますとその移転先は東急ハンズ上にあった東映・ルーブル跡で間違いないようです。以前記事にしたのですがこの2館は閉館後もビルを所有する東映が映画館再開の希望していたために上映設備から売店にいたるまで閉館時のまま保存されています。今回序破急が東映に対しこれらの設備を使用したいと申し出たそうです。976e16b8.jpg


ただし映写機は据えつけられているものを使うのではなく現在サロンシネマで使われている今では少なくなった35ミリフィルム用映写機を持ってくるそうです。ただそれ以外の設備、ユーノス800のシートなどはどうなるかはわかりません。

タカノ橋サロンシネマの閉館は残念ですが八丁堀への移転はこの地区の新たな魅力となるだけなく梯子鑑賞がしやすくなるなど映画ファンにとっても嬉しいことではないでしょうか。

袋町公園で5月17日・18日に「うらぶくろ商店街振興組合」主催の「The Trunk Market」が開催されました。
昨年11月の実験的開催の1回目に引き続きですが、今回も前回同様出店者は全てプロフェッショナル。
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今回は仕事があり営業中に行くことは出来なかったのですが開店前に駆け足で覗いてみました。ざっと見た限りではラーメンや蕎麦など前回よりも飲食の店が増えているように思えました。
全店舗で使用している広島県内産の木材を使った統一規格の白いテントは前回使用後保管しておいたものです。

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次回は半年後の11月だということ。ということは年2回ペースで続けていくということでしょうか。難しいとはお思いますが毎月とか毎週末開催出来ないものでしょうか。週末袋町へ行けばマーケットをしている。こういうことが定着するのが中心部の活性化へ繋がるんじゃないかと思います。現在でも準備や片づけを出店者以外のボランティアで行うなどしていますので小規模にするなど運営次第では出来るのではないでしょうか。

広島広域公園陸上競技場の大型映像装置が更新業務が広島市から入札公示されています。
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現在は故障した大型映像装置の前に仮設装置が設置されているために3Dや任天堂3DSなどサポーター達から揶揄されていますが入札仕様書によれば今回は既設の建屋へ組み込み画面も一回り大きい475インチ(現在380インチ)となります。ただし本格的な設備更新というわけではなくレンタル扱いとなります。
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これは故障した装置が製造終了から相当の時間が経過しまた製造者であるPanasonicがこの分野から撤退して補修部品の入手が困難なこと、故障した映像装置は4:3のSDであり現在主流の16:9のHDのものに更新するには建屋や送出系にも手を加えないといけないこと、大型映像装置を主に使うサンフレッチェがサカスタ検討委員会の出す結論によってはホームグラウンドを変更する可能性があること等を考慮すると妥当な判断だと思います。
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また首都圏では映像装置のリプレースで撤去された映像装置が中古で出回っている為に入手が比較的容易であるという事情もあります。この為に今回の入札では使用できれば中古品でも構わないことになっています。

今回の映像装置のレンタル料は平成27年3月までで 22,983,000円の予定価(昨年度は1,417万5千円)となっていて昨年より相当高いのですが、画面が人回り大きくなることとスタンドに組まれた足場がなくなり観戦しやすくなることを考えれば妥当なところではないでしょうか。ひとつ気になるのが今年はW杯の中断期間中に更新することができますが次回は年度末3月のシーズン中の更新となることです。広島市はホームゲームの試合に被らないようにして頂きたいです。

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