フガドコ

広島見るもの歩くとこ

2014年09月

安佐南区のアストラムラインと安川の間にあるBistro Kitchen OWLに行ってきました。以前から前を通るたびに気になっていたのですがなかなか寄ることが出来ませんでした。
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駐車場は店の前に3台程度停められます。店内はカウンターが数席とテーブルが4つ程度。オープンしたのは昨年の夏。店の雰囲気が落ち着いているのは以前あった喫茶店のなごりだそうです。店主の30代の男性が料理を接客はアルバイトらしき男性がしていましたが常にではなく日によっては店主だけのときもあるそうです。
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メニューやコースなどが載っている公式サイトはこちら
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この日はランチセットBをお願いしました。
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10分ほど待って出てきたのは結構なボリュームのある皿にご飯とみそ汁。どれも丁寧で量も満足です。
派手さはないですが近所にあれば普段使いに通いたくなるお店だと思います。
次回はオムライスやハンバーグなどに行きたいとおもいます。


住所    広島県広島市安佐南区安東2-4-4
TEL     082-225-8267
営業時間 11:30~14:30(ラストオーダー14:00)
       18:00~23:00(21:00入店まで)
定休日   水曜日
駐車場   3台程度 

(2015/10閉店を確認)
地蔵通りに9/10にオープンしたばかりのインスマートグループの聞香で日祝限定の朝粥をしているというので行ってみました。通りに面したビルの2階でエレベーターの扉が開いたところは既に店内です。
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朝粥セットは3種類ありますが今回は小籠包のセットをお願いしました。
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料理の前にお茶の香りと染み渡る味で落ち着いてからの料理。チャイナドレスの女性スタッフが目の前でお茶を入れてくれます。5565a042.jpg


中華粥はこのセットでは(小)ということでしたが結構量があります。薬味の組み合わせによって色んな味を楽しめます。635fe69e.jpg



肉汁あふれる小籠包も美味しいし結構お腹が膨れましたよ。
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店の作り方はうまいですね。ここは天井を剥いでいるのですがエアコンも配管も黒く塗って目立たなくしてそこに中国風の照明吊るして雰囲気だしてます。僕は飲食店で天井剥ぐのは清潔感が無くて嫌いなんですがこれならいいかなと思いました。朝粥は11時までやっているので休みの日の早めのランチとしても充分いけます。戦略的な値段とか要所を抑えた店のつくりにスタッフとインスマート凄えが素直な感想です。Twitterで情報によると1300円のランチもいいそうです。副菜が多すぎるとの情報もありますが(^^;;



住所    広島市中区富士見町13-15 サンビレッジビル 2F
TEL     082-544-1155
営業時間 [月~土] 11:30~14:00 17:00~23:00
       [日・祝] 8:30~14:00 17:00~22:00
定休日   なし
駐車場   3台程度 

9/14に土砂災害復旧のボランティアに参加してきました。
2回目の参加でありますが無理しない程度に月1ぐらいでやってこうと思います。今回は前回に引き続き安佐北区です。安佐南安佐北のどちらに行くかは決めてなかったのですが友人が週末に委託で安佐北区の建築相談を受けるのでできれば事前に安佐北区に行ってみたいと言うので再度安佐北区でのボランティアとなりました。

全回同様車で向かったのですが駐車場であった旧可部高校跡地は土砂の仮置き場となったので新可部高校隣接の寺山公園が臨時駐車場となっていました。話には聞いていたのですが駐車スペースは芝生のひろがる広場。緊急事態とはいえ大変心苦しくゆっくりと出来るだけ芝を傷めないように駐車をしました。

駐車場からはマイクロバスでボランティアセンターの設置された安佐北区福祉センターへ向かいそこで受付に並びます。センターに着いたのが8時頃この時点で前にいた50人くらいでしょうか。事前に大林は終了、三入も今週末までという話を聞いていましたが明らかに前回よりも少ないです。前の扉には今回は250人までの受付と書かれていました。先週までは700人程度の要請と参加者がありましたので需要も供給もだいぶ落ちついたようです。(センター発表のこの日の参加人数が444人ということでしたので個人参加でない団体が200人程度いたようです)5552d61d.jpg



今回の現場は可部東6丁目。新可部高校の更に上、土砂災害当日に消防士の方が子供を助けようとして共に命を落とされた安佐北でも最大の被災地です。途中徒歩で可部東のサテライトにより更に徒歩で現場近くのサテライトに向かいます。可部東は南北で二つの土石流が起き下流ではその二つが合流し根の谷川まで流れて道路網を寸断しました。可部東6丁目を襲ったのは南側の土石流でしたがサテライトからは北側の土石流がはっきりと見えました。7932ca4b.jpg



現場に着くと上から公道に落し流されて瓦礫と化した家屋がありました。今回の作業は被災者の方の指示を受け必要なものをこの瓦礫の中から取り出すこと。後で知ったのですがこちらはの被災家屋は土石流が建物の1階を押し流し2階部分が擁壁から公道へ流れ落ち被災者のお父さんが亡くなられお母さんは重傷で入院中ということで被災者と東京から来られた従妹弟の方が家財整理をされていました。当初は2階部分は道路上にそのままあったのですが道路を復旧するために役所の指示で解体され残っていたのは土砂と瓦礫が混在した1階部分でした。これも後で知ったことでしたが2階部分を解体する際に役所の人間の指示で屋内に残った家財を整理する間もなく路上に放り投げられ、それを見た災害NGOの方が止めさせたそうです。

こちらの現場は倒壊家屋が公道下の民家敷地まで崩れ落ち結果として水道管からの漏水が止まらず近所間でトラブルとなっていたのですがその為水道局の人が来たのですが指示の場所が違ったりも市水道からではなく山からの水なら関知しないとか言って揉め事となり災害NGOの人に軽く1時間ほど説教されたり。水道じゃなきゃ他の部署なり県なりに連絡をすればいいだけなのに全然ワンストップサービスじゃないの。まあ広島市の水道局が本庁を軽視してるのは毎度のことでありますが非常時でもそうなんかいと呆れました。それと災害本部から人が来たら時に態度が変わりすぎです。

休憩時間に土石流を引き起こした谷川を覗いてみましたが土砂は削られ木々は押し流され深い谷となっていました。しかし底を流れる水はごくわずかで足の先が浸かるほどもありません。この谷には土石流を感知するセンサーが設置され更には押し流された住宅の跡に簡易の砂防ダムをつくられていました。この地域からすれば何件もの家を押し流した土石流の恐怖は収束してないのです。4c45cdb2.jpg


また渓流のすぐ横には1階の3分の1を削られた家屋がありました。この家には災害当日父親は配送の仕事で出勤していて子供2人だけがいましたが2階に寝ていて無事だったそうです。押し流された柱の代用に流木の檜で簡易的な処置がされていました。これも災害NGOを中心とするボランティアによって行われたそうです。584417fb.jpg



必要なものを取り出すといっても土砂に押しつぶされて家財道具は基本的には使えないものばかりなのですがそれでもアルバムや印鑑にケースに入った書類などを探すことができました。あとは瓦礫に仕分けに土砂を土のう袋に詰めたりとあっという間に時間が来て作業終了。帰り道で現場視察に来られた湯崎知事とすれ違いました。説明に本部から1人とお付の県職員1人と3人なので現場に負担はかからないでしょう。その前にボランティアは気づかないかもしれません(笑)

帰りはボランティアセンターまで戻ることなく可部東サテライトから寺山公園とサテライト、ボランティアセンターの間を循環するバスで駐車場に戻り帰宅しました。2977c336.jpg



今回は前回と違い泥をのけたら元の生活とはならない現場でした。今回の災害では土砂災害の危険性を避けて元の場所での生活をあきらめる人も多いでしょう。一方で危険でも元の住まいを売ることができずに住むしかない人が出てくるのも事実。そのあたりをどのぐらいサポートしてゆけるのでしょうか。ボランティアに関しても大規模な現場は減るのでボランティア参加者は少なくなるでしょうが細かな生活再建の助けは長期間必要。そのギャップをどう伝えていくかは大変難しいですね。

安芸太田町加計の cafe RIN という店にに行ってきました。
建物自体はかなり前に廃業したドライブインなのですがそれを最近になって一部を改修してカフェになりました。
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今回食べたのは日替わりランチなのですが実はこの店はスイーツ以外で食べられるものはこのランチ一種類のみ。なので日替わりランチがなくなるとお昼は諦めないといけません(笑)
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本日は鶏の天ぷらチリマヨソースかけ。一人で厨房を回しているので提供に時間がちょっと時間がかかりますが丁寧で仕事で美味しかったです。味付けもきつくなく飽きのこないものです。ひとつ難を言えば小瓶で副菜を出されるのは少し食べにくいです。鶴に料理を出された狐の気分。

道路側は長らく閉鎖されていたドライブインそのままでリノベーションが中途半端なので道路からはわかりずらいのですが看板は出てますし三叉路なので焦らず探してみてください。店内は木をふんだんに使った流行りのカフェなのですが近所のおばあちゃんがカウンターで談話してたり近くで電気工事している人が食べてたりとオシャレ感粉砕な雰囲気がお気楽で実に居心地がいいです。

住所    広島県山県郡安芸太田町加計5313
TEL     090-6418-3150
営業時間 10:00~18:00
定休日   水曜日・第3木曜日
駐車場   10台程度 

8月20日未明に広島市を襲った局地的な豪雨は大きな被害をもたらしました。
 次々と明らかになる被害の大きさに言葉がなかなか出て来ません。亡くなられた方々に心からご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。一日も早い被災地の復旧復興に向けて、できる人ができる事を継続的に取り組んでいければと思ってますし自分もそうしたいと思います。

広島市とその周辺の多くは被災地と同様の風化した花こう岩で崩れやすい地質です。また被災地以外にも山岨山裾や谷筋を開発した宅地は広島市周辺には数多くあります。今回は幾つかの条件が重なり安佐南区から安佐北区にかけての際め狭い地域に集中的な雨が災害を引き起こしましたが今回の同様の災害は被災地以外てありうることなのです。今後は特別警戒区域の範囲拡大や指定方法の変更含んだ土砂災害防止法の改正も検討されることになりそうですので広島という地域の街づくり少なからず影響してくると思います。

私は今回の災害の一番の特徴は極めて局所的に起きたことだと思います。特に被害の大きい安佐南区の緑井・八木地区は山の中腹まで切り開き更に谷筋を開発した住宅地です。ここに上流から多量の土砂が流れ込み大きな被害をもたらしました。この土砂は家を全半壊させただけではなく道路まで埋め車輛や重機の侵入を阻み復旧の大きな障害となりました。 

その一方で国道54号線を越えた東側は普段と変わらぬ日常生活が営まれています。物資の調達は全く支障もなくお金と輸送手段さえあれば被災者でも手に入らないものはありません。阪神神戸や東日本の震災との一番の大きな違いは日常と非日常が隣り合っていることです。

自分に出来ることをしましょうということで災害ボランティアに参加して来ました。今回私が向かったのは安佐北区のボランティアセンターです。安佐北区は安佐南区に比べて死者が少なかった為に報道量が少なく安佐南区に比べて集まりが悪いと聞いていたこと、捜索活動が終了し立ち入り規制が少ないこと、また私が参加した日の前日に広い範囲で避難指示・勧告の解除されて活動できる場所が多いのではないかと思い安佐北区に向かいました。

受付開始は8時半でした8時の時点で相当数の人が並んでしました。皆長袖長ズボン長靴に手袋帽子もしくは手拭いでボランティア活動が始まった当初に報じられた軽装の人はいませんでした。f3b94d8e.jpg


受付開始から現場近くのサテライトである三入小学校に着くまで1時間半程度かかりました。これは先頭から受付、説明、現場ごとのグループ分け、送り出しを順にしていくのでやむをえません。それでも受付と保険加入を並行して行うなど少しでも短縮する努力をしています。これを大幅に短縮するには現場で直接受付するしかありません。大規模な現場では可能でしょうがそれ以外では現地の負担が増えるだけなので今のやり方を少しづづ改善するしかありません。ボランティアを受け入いれるボランティアセンターもボランティアで運営しています。彼らは限られた人数で本当によく動いてくれています。
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サテライトのボランティアセンターである三入小学校には道具が用意してありました。よくみてみると購入したものもありますが各地の社会福祉協議会から提供されたものが多くあります。スコップ鍬に土嚢袋、バケツ一輪車と道具は揃っていますので新たに購入する必要はなく基本自分が身に着けるものと弁当飲料があればいいと思います。
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午前中は民家の泥だしを行いました。山の中腹で小規模な土石流が起きそれが麓の農業用のため池を埋めそこからあふれ出した土砂と水が民家に流れ込んだというものでした。既にその家の方により泥は土嚢袋に詰められていてそれを道路縁に運び出します。道路に出しておけばあとは行政から委託を受けた業者が随時回収して回ります。作業は昼前に終わりましたがサテライトへに戻ると再度の派遣されました。
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午後からは別の地域で山から流れ出した土砂の除去です。向かった地域は道も民家の庭も広く土砂に覆われていましたが道路は車が通れる程には取り除かれていました。また下の方の民家が多い地域では自治会が呼びかけ集団で除去活動をしていました。しかし上流では住人が高齢かつ土砂の量も多いということでボランティアセンターへの要請となりました。
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こちらでは20人ほどが3班に分かれ2軒の民家敷地内の泥だしと山肌の土がこれ以上民家へ流れ込まないようにと除去とブルーシートを敷く作業をしました。作業は15時で終了しボランティアセンターに戻ったのは16時前でした。この終了時間は基本的にどの場所でも変わらないはずです。

今後被災地域が災害以前の生活に戻るにはまだ時間がかかります。しかし今後行方不明者の発見、避難指示・勧告の解除、可部線の被災区間の運転停止の解除と周辺がに日常を取り戻し未復旧の範囲が狭まるにつれて人々の関心が減っていくことは容易に予想できます。被災地域が元の姿を取り戻すまで関心を持ち続けその時出来る支援を続けていきたいと思います。

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