県道伴広島線の己斐峠部分の改良工事が進んでいます。
広島市街西部の西区己斐地区と安佐南区伴地区を結ぶ峠越えの伴広島線は高速4号線の完成で市内中心部と西風新都を結ぶ最短ルートの座からこそ降りましたが石内バイパスに直結していることや伴側出口付近の石内東地区には日本郵便の配送施設やこの春開業のイオンのアウトレットなどがあり地域の期間道路として重要性は増しています。

しかし現在の伴広島線は谷に沿って幾重に折れ曲がる上に、道幅も狭く路線バスが達にも関わらず大型車の離合がこんな区間があります。

そこで既存の拡幅、迂回バイパス、トンネルの3案が検討され最も費用効果が高いとされた迂回バイパス案が採用されました。

国泰寺より北の佐伯区側1,100mは平成13年に改良が完了して既に供用されていますが西区側1,430mはかなり遅れてようやく平成25年度より工事に着手し北側の620mは今年度29年度末には供用開始となります。その後、南側に着手し全体としては平成30年代前半の完成を予定しています。

下の写真は今回の工事の西区側起点になる箇所です。
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この地図中央の現在地の赤丸の部分になります。
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佐伯区側の起点はこの正面の土手になります。この土手の向こう側に直進する形になります。
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表からは見えませんが登山道を登ると土手を厚さ10mほど残してほぼ造成が終わっています。
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今回の工事区間を大まかに示すとこの様になります。赤い線が今年度末に開通部分、青い線が今後着手する部分になります。赤い部分は山を崩すだけでしたが青い部分は谷を越えるので橋梁工事も必要になります。
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伴広島線の改良は沼田分かれまででそこから西広島駅まではアストラムライン西風新都線の受け皿となる都市計画道路己斐中央線が担います。己斐中央線は平成30年代後半に用地買収をし40年代前半に開通予定となっています。