仕事が一段落して普段より早く帰宅の途につくことができたので駅前福屋で開催中の「われらのカープ 60年展」を覗いてきました。
カープ球団の60年の歴史を写真とグッズで振り返るという今年になって何回行ったであろうかという類のイベントです。
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右端に見えるのは樽募金の樽。

要はコレ。
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展示は写真はカープ60年の軌跡。それに市民球場と新球場の様々な写真。市民球場の建築の様子とか新球場の細部とかいろいろ知り所の資料があったの幸い。
グッズはカルピオにあったものが中心・・だと思う。衣笠と山本浩二のロッカーも展示。
あとは歴代のユニフォームのレプリカや津田プレートのレプリカ等々。

新球場の関連では外野フェンス用ラバーや、内野指定席にあるのと同じイスが置かれていて、実際に試す事ができます。イスは背もたれがあり、座面も深く長時間座っても疲れが救いでしょう。一方フェンス用ラバーは普段滅多に目にする事ができないものだけに、皆、一度は体当たりをかます人気ぶり。ただ、床に固定してないので動くのが難。あと、新球場内のロッカーや記者会見場の実物大のパネルを用意してその前で写真を撮れる様にしてありました。
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会場内では新球場の食事メニューがいち早く体験できるイートインコーナーもあったのですが悲しいかなラストオーダーが18時30分じゃあ、仕事帰りは無理。

出口にはグッズショップがあり販売数限定の60年グッズが売られていて既に売り切れのものもありましたが既存のものに60年のワッペン付けただけではちょっと食指は動きませんねえ。

意外に気づかない人が多いのが吹き抜けに吊るされた歴代の優勝ペナント。
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やはり、壁に貼り付けられたのよりも、たとえ室内でも風にたなびく方が似合っています。