今年も広島の年の瀬を告げるお祭りであるえびす講、えべっさんの季節がやってきた。
わざわざ休みの日に出て行こうとは思わないのだけど街中であるお祭りだから毎年1日くらいは仕事帰りに立ち寄ることにしている。特に何かという目的があるわけではないのだけど、季節の節目を目で見て耳で聞いて体で感じる。それが年中行事というものじゃないかとおもう。だから僕はえびす講の前にクリスマスの音楽が流れたりイルミネーションが灯くのが凄く嫌だ。

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フィルムの時代は祭りに立ち寄るときは軽いMFの1眼やRF機を持ち歩いていたけどデジタルの時代になると一時期デジタル1眼を鞄に詰めていたけど流石に重くて今は専らSONYの500万画素のコンデジを使っている。感度は低いし広角も足りないけど潰れてもあまり痛手ではないので常用している。なんせ貰い物なのだ。

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1眼を使わないのにはもう一つ理由があって僕の愛用しているNIKONのD200は元々感度が低い上に高感度にすると思いっきりノイズが入る。それだったらコンデジでポン焚きの方がまだいいかなと思う。

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僕がえべっさんでよく買うのが呉のいがもち。これはえべっさんに限らず夏のとうかさんでも毎年目にする屋台なのだけどついつい買ってしまう。P1001342_117

中身はあんこだから結構重いので次の日の朝食になることも。