環境省が動物愛護管理法の改正について国民の意見を求めるパブリックコメントの提出期限が8/27(土)に迫っています。動物を守る法律はこの動物愛護管理法(動物愛護法)しかありません。その5年に1回の改正のための意見募集です。

この法律改正についてはこちらのサイトをご覧ください。

今回意見を求めているのは下記の項目です。

   1.深夜の生体展示規制
 2.移動販売
 3.対面販売・対面説明・現物確認の義務化
  4.犬猫オークション市場(せり市)
 5.犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
 6.犬猫の繁殖制限措置
 7.飼養施設の適正化
 8.動物取扱業の業種追加の検討
  (動物の死体火葬・埋葬業者、両生類・魚類販売業者、
    老犬・老猫ホーム、動物の愛護を目的とする
    団体、教育・公益目的の団体)
 9.関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
10.登録取消の運用の強化
11.業種の適用除外(動物園・水族館)
12.動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討)
13.販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和の検討)
14.許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討)

意見を送るのはメールでO.Kですし
チェックをするだけで簡単に文章を作成出来るサイトもあります。
http://cats.velvet.jp/pc/pc.html

法律を改正したくない業者の組織票が横行しているという話もあります。
これ以上不幸な動物を増やさないためにもご協力をお願いします。