フガドコ

広島見るもの歩くとこ

街づくり

広島駅の北にある東照宮です。

徳川家康を祭神として祭る東照宮は江戸時代初期に各地に造られましたが広島では浅野藩2代藩主光晟公が自らの生母が家康の三女であった事から特に熱心で外様藩としては異例の規模となりました。

原爆で本殿、拝殿は燃えましたが唐門は爆風で傾きながらも耐え、今日に至っています。この度の広島市が費用の大部分2億円あまりを出しての本格的な解体修理行われます。

中国新聞から。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200810300333.html

本体の修理に先立ち行われていた石段の積みなおしがほぼ終了しました。713a2097.jpg


これが終われば4月から唐門の解体に入ります。2年半かけて調査をしながら修理となります。創建当初の真っ赤な門になるでしょうから、この色は見納めですね。

クレド前のクリスマスツリーです。21日に点灯予定。
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こちらは既に点灯しているそごう前のツリー。
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いりいろ事情もあるでしょうが、やっぱりえべっさんが終わっててからクリスマスツリーの点灯はして欲しいですね。
せっかく新旧の行事が街の中で生きているのであれば、それらが持つ季節感は大事にすべきでしょう。賑やかならいい、売出しが出来ればいいというのでは郊外のショッピングセンターと同じで街から人を遠ざけますよ。

それ考えると広島市が平和大通りでやっているドリミネーションは”何やってんだ”ってことになるのでしょう。

11月も後半になると広島に師走の訪れを知らせるえべっさんなのですが、今年は一向に寒くならず暖かい日が続いていましたがこの2、3日で急に寒くなり通勤用にコートを出しました。薄手の裏地なしとはいえ大分違いますね。街を見てもスーツの上に上着を着ている人が増えました。やはり、えべっさんはこうでないととね。1e12e19f.jpg


今年は中日の19日に会社帰りに寄って見ましたが急に寒くなったせいか人手が少ない気がします。
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警戒に当たる県警さん。
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どっちかというと交通整理ですね。祭り期間中は警察がいてくれるお陰で不法な客待ちタクシーがいないのでいつもより車の流れがスムーズです。毎日いてくれないかな(笑)
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例年はこう、もっと人並みを掻き分けて進むのですが今年は人を避けて歩くといった感じです。
何はともあれ、えべっさんが終われば年末までラストスパート、全力疾走ですよ。あーあ、無事に年が越せるかなあ。

市内某大学のキャンパス。
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風が吹いて、一気に葉が落ちて、雲の切れ間から日が差してと、なかなかないタイミングでした。このあと、直ぐ掃除に人にかき集められてしまいました。

新球場へ行った際にこちらもチェックしました。
何故か荒神陸橋で検索されてくる方が多いので上げときます。


西側の様子。
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底部に砂が入れられ、後は土待ちの状態です。

こちらが東側。
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こちらは砂は入っていませんがコンクリ部分は完成のようです。
街灯の取り付け及び電気系の工事は終わり、工事も大詰めです。
残るは既存部分のガードレール撤去、路肩の切削、舗装ぐらいですがこの辺は街灯取り付けの時のように夜間に通行止めにするのでしょうか。

こちらは東側の歩道です。
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階段がつきました。線路の反対側にもついてますので歩道の再開も間もなくのようです。

ついでに愛宕踏切から荒神陸橋へ向かう道です。
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先日から歩道整備工事をしていましたが、既に終了をしていました。ここは段差をつけずにカラー舗装で車道と歩道の区別をするということなので、これでほぼ終了でしょう。

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