1950年に大阪市電1801形として製造され大阪市電路線縮小の際に広島電鉄に譲渡され1965年より市内電車として長く活躍していた750形768号が車内にビールサーバー設置を設置したイベント電車「TRAIN ROUGE」として生まれ変わりました。手がけたのは大阪車輌工業。デザインは広電と工場の協議の上で進めたそうです。
2016年6月にデビューしたこのイベント電車は当初はビール電車として貸し切り営業をしていましたが10月からはワイン電車として2名から利用できるようになりました。この電車でのイベントに誘われましたので乗ってきました。
スタートは広島駅からになります。ここを18時に発車。乗車時に係員さんより3枚のチケットを渡されます。これと引き換えにワイン(赤白)・酎ハイ、ソフトドリンクが飲めます。ワインの量は2人で750ml瓶1本の分量です。ワインは今回は赤と白。白は1種類、赤はボジョレーと通常の2種類があると案内されました。またビールは飲み放題となります。
席に着くと既に前菜が用意されてました。
食事はイベントスのケータリングで提供されていて前菜・オードブル合わせると結構な量があります。
飲食の持ち込みは自由ですのでお酒やワインに合うチーズなどのつまみを持ち込みのもアリです。
広島駅をスタートし横川駅-西広島-広島駅のルートで約2時間、20時に広島駅に戻ってきます。西広島で20分のトイレ休憩があります。
感想ですが750形ということで普段乗る低床電車よりも高いうえに座席自体も高く造られているので外を見下ろすような形になり見慣れている人も街も少し違って見えます。また市内電車だと雑多なものが見えすぎる昼よりも暗闇がほどよく隠してくれる夜のほうがまた席が窓のほうを向いているので周りの反応が分かるのが面白いです。それと、しばしば橋で明かりが途絶えるので川の街であることを改めて実感しました。
ビールは飲み放題ですし足らない分は持ち込めばいいので5,000円という料金も高くはないと思います。日常で使う路面電車で楽しむ異空間、貸切で音楽やトークのイベントをすると面白いと思います。
2016年6月にデビューしたこのイベント電車は当初はビール電車として貸し切り営業をしていましたが10月からはワイン電車として2名から利用できるようになりました。この電車でのイベントに誘われましたので乗ってきました。
スタートは広島駅からになります。ここを18時に発車。乗車時に係員さんより3枚のチケットを渡されます。これと引き換えにワイン(赤白)・酎ハイ、ソフトドリンクが飲めます。ワインの量は2人で750ml瓶1本の分量です。ワインは今回は赤と白。白は1種類、赤はボジョレーと通常の2種類があると案内されました。またビールは飲み放題となります。
席に着くと既に前菜が用意されてました。
食事はイベントスのケータリングで提供されていて前菜・オードブル合わせると結構な量があります。
飲食の持ち込みは自由ですのでお酒やワインに合うチーズなどのつまみを持ち込みのもアリです。
広島駅をスタートし横川駅-西広島-広島駅のルートで約2時間、20時に広島駅に戻ってきます。西広島で20分のトイレ休憩があります。
感想ですが750形ということで普段乗る低床電車よりも高いうえに座席自体も高く造られているので外を見下ろすような形になり見慣れている人も街も少し違って見えます。また市内電車だと雑多なものが見えすぎる昼よりも暗闇がほどよく隠してくれる夜のほうがまた席が窓のほうを向いているので周りの反応が分かるのが面白いです。それと、しばしば橋で明かりが途絶えるので川の街であることを改めて実感しました。
ビールは飲み放題ですし足らない分は持ち込めばいいので5,000円という料金も高くはないと思います。日常で使う路面電車で楽しむ異空間、貸切で音楽やトークのイベントをすると面白いと思います。